ドイツ生活 色々

ドイツ在住、Mimose(文句たれ)の日記です。2児の母で夫はドイツ人です。ドイツ語で毎日奮闘中。

モグモグ期後半 離乳食作りに準備して良かったもの

 娘の離乳食の段階が中期のモグモグ期後半に移行し、茹で野菜のみじん切りがやちょっと粘りや硬さのある食事が必要になって来ました。そこで、準備しててよかった離乳食作りの道具や食材を紹介したいと思います。

①Fissler Finecut

 日本にあるぶんぶんチョッパーと同じ仕組みの食材をみじん切りにする道具です。これ、10回位ぶんぶんすると粗みじん切りになり、モグモグ期後半に食べさせるのに丁度よい大きさになります。まず野菜をゴロゴロの大きさに切って蒸して、10回ブンブンして、他のモグモグ期前半位のとろみのある食材に混ぜて食べさせています。先日、ブロッコリを蒸してブンブンして食べさせましたが、息子、間食してくれました。

 30回位ブンブンするとかなり細かいみじん切りになり、ネギ塩だれを作る時等、重宝しています。ネギ塩だれ、魚のフライや空揚げや鶏の照り焼きにかけたり、美味しいです。

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 ②インスタントポット

 インスタントポット、昨年の秋頃購入してからほぼ毎日使ってます。蒸し野菜や茹で卵、パスタを茹でてみたり、本当に毎日。

 息子の離乳食が始まって、ゴックン期は野菜をゴロゴロに切って茹でてブレンダーにかけたり、蒸野菜を①で紹介したFisslerのFinecutで10回ぶんぶんしてちょっとつぶつぶのある食材にしてみたり。めっちゃ良いです。

 

 ③WMFジューサー

 このジューサー、何年か前にスムージーを飲もうと購入してあまり使ってなかったのですが、離乳食に大活躍。インスタントポットで茹でた野菜や10倍粥をジューサーに掛けてトロッとした離乳食が出来上がります。硬すぎたら茹で汁を加えてまたジューサーに掛けて食材を柔らかくする事も出来、離乳食づくりにほぼ毎日使っています。

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④Hafer FlockenやReis Flocken

 穀物を赤ちゃん用に砕いた粉末用の離乳食です。最初はお米を炊いてお粥を作っていましたが、最近は専らこのFlockenを使っています。とーっても便利。特にモグモグ期に入ってから食材に少し粘りや硬さを加える必要があり、このFlockenを使って簡単に粘りや硬さを調節する事ができます。茹でた野菜をジューサーにかけて柔らかくした離乳食にこのFlockenを加えると、水を吸い、粘りと言うか硬さが出ます。もったりし過ぎた時はお湯を加えて柔らかくする事が出来ます。

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 以上、最近の離乳食づくりに欠かせない道具や食材の紹介でした。