ドイツ生活 色々

娘と息子、ドイツ人夫と共にドイツ在住です。

車が売れた!

 調子の悪くなった車がとうとう動かなくなり、知り合いを通じて売りに出していました。自動車工の方には業者に渡せば引き取ってくれて50ユーロ位は手に入るよ、と言われていましたが自動車販売が趣味の知り合いを通じて売りに出してみる事にしました。最悪でも500ユーロ位にはなるんじゃないかなと言われていたのですが、1000ユーロで売れたよ、との事。ツイてる!

 大都市近郊の片田舎に住んでいる為、通勤に自動車が必須です。職場復帰は今年の終わり頃だし、夫がホームオフィスで在宅しているので、今は用事ある時は夫の車を使っています。でもいつまた夫が通勤し始めるか分からないし、出張が始まったら自動車がない状況になってしまう。やっぱり残念ながら車が必要なんですよね…。子供と生活するには片田舎が安全だし自然も多いしスペースもあるし良いのですが、都会暮らしの方が交通機関もあって自動車は必要ないし便利ですよね。金額も高いし維持費もかかるし、出来るだけ自動車は購入したくないんですが、仕方ないですよね。という状況だっただけに1000ユーロで車が売れた事はとても嬉しいニュースでした。

 先日、池上彰さんの『社会人として必要な経済と政治の事が5時間でざっと学べる』という本がKindle unlimited対象になっていたので読んでみました。一カ月だけKindle unlimitedの会員になって出来るだけ多くの本を読んでみたのですが、この本が一番読み応えがありました。

 特に金融緩和の箇所が勉強になりました。日本が金融緩和をどんどん進めており、日本の借金が増える事にネガティブな意見もあれば、問題ないとする意見もあります。池上彰さんの本によると日本の借金は未来の国民が税金にて負担しなければならない、との事。日本は増税するしかないのではないか、との事。国家が転覆するかどうかは私には分かりませんが、未来の国民、子供達の負担になる政策を現在の国民の為に年配の政治家がどんどん推し進めている事は大問題なのではないかと思います。ツケは結局、いつか誰かが支払わなければならないという事なんですね。

 ドイツではコロナウイルスによる景気減速への対策として新車購入者への資金援助が提案された様ですが(リーマンブラザーズによる景気減速の際は実行された)、結局未来の国民がそのツケを税金で負担しなければならないという理由で却下されました。

 現在の問題に対する対策だけではなく、それが未来の国民、子供達にどんな影響を及ぼすのかについても検討すると言う視点は重要ですね。