ドイツ生活 色々

娘と息子、ドイツ人夫と共にドイツ在住です。

本格的なロックダウン?

 ドイツも本格的なロックダウンが始まる可能性が高まりました。昨日、メルケル首相の感情的な演説があり、とにかく他者との接触を避けて貰いたいと国民に呼びかけました。コロナウイルスの死者が500人を超える日が続いており、数字で聞くと分かりにくいかもしれませんが、それは例えば私の住んでいる人口4000人位の町が8日後には全滅してしまうという事です。自分自身に対して、死者数に対する感覚が鈍って来ており、かなり身近な例えでなければ死者数の多さが分かりにくくなって来ている様に思います。

 娘の保育園からは、接触を避けるために来週以降は出来るだけ園児を自宅待機できる様に調整して貰いたいと連絡が来ました。我が家は来週は保育園に行かせる予定ですが、再来週からは保育園を休ませる予定です。天気も悪いし、娘も駄々をこねるかもしれませんが、こう言う時期だから仕方ないですよね。

 昨日、保育園に娘を迎えに行った後、さぁ家に帰ろうと車のエンジンを掛けようとしたら、何とエンジンが掛かりませんでした。うちの自家用車はATですが、ブレーキ関連の部品に不具合があるらしく、数カ月毎に車のエンジンが突然掛からなくなります。エンジンが掛かってもギアボックスの調子が悪く、2速までしか入らなくなります…。とっても困る。その度に近所の修理工に部品を交換してもらうのですが、修理工の方も悪いと思うのか2回目以降の同じ個所の修理は無料で見てくれている状況。FIATめ。もう今後、FIATの車は購入しないと心に決めています。日本でスバルの軽やフィットに乗っていましたが、一度もそんな訳分からない、修理工の人も困ってしまう様な故障をした事ないのに…。

 ドイツではAutobahn(高速道路)等で車が故障して立ち往生しているのを良く見ますが、日本ではそんなに故障車を道端で見たことないですよね。私も毎年我が家のFIATを点検に出しますが、数か月に一度故障するこの状況。FIATはもう絶対に購入しません。買うなら安定のドイツ車か日本車にしたい。

 夫と近所の人に車を見て貰ったところ、今回はバッテリーが故障しているのではないかとのこと。チーーーーーーン。私と子供達は先に帰宅し、夫達はバッテリー買いに走り、交換し、夜9時にようやく帰宅したのでした。ADAC(日本のJAF)や修理工の人にお願いせずに自分たちで修理できたのは不幸中の幸いでした。近所の人も優しい。

 車のエンジンがかからず、二人の子供を連れて困っている時、保育園の先生や他の保護者の方が声を掛けて下さり、恥ずかしながらもやっぱり嬉しい。優しさが心に染みる、2020年の暮れでした。