ドイツ生活 色々

ドイツ在住、Mimose(文句たれ)の日記です。2児の母で夫はドイツ人です。ドイツ語で毎日奮闘中。

なかなか芽が出ないあいつ その1

 最近、家庭菜園を始めました。3年位前に日本に一時帰国した時に紫蘇の種を購入し、毎年適当に蒔いて適当に放置していましたが、全く芽がでない為、即試合終了している状況でした。が、今年は育休とロックダウンのダブルコンボで暇なせいか、本格的に取り組んでみようと急に思い立ちました。ドイツで毎年紫蘇栽培に成功している人に、気温が15度を超える位が種まきに適しており、種を植木鉢かプランターに蒔いたら水をたっぷりかけて発芽するまで窓際に置いておいたら良いとアドバイスを貰いました。

 そこで早速、プランターと園芸用土を近所のBaumarkt(ホームセンター)で予約注文し、Click & Collectで注文商品を引き取りに行きました。Click & Collect専用の窓口があるのかなと思っていたら、カウンターで荷物を引き取って、他のお客さんと同じ様にレジに並んで購入と言う流れでした。他のお客さんは、入店予約をしてコロナテストを受けて陰性である事を確認してやっと入店となるのですが、私は特に何の確認も無く入店できました。勿論、注文商品を購入してそのまま退店してね、というルールだと思いますが、このまま店内で他の物を追加で購入しても全く分からないなぁという感じでした。勿論、私は店内をウロウロせずに予約商品を購入して退店。店内を物色しようかかなり迷いましたけど。

 近所に地域の野菜や果物を売る青果市場の様なお店があるのですが、ガーデンセンターが併設されており、お花や植物や園芸用品が購入できます。ドイツでは食料品店はマスク着用であれば特に規制なく入店できるので、その青果市場と併設のガーデンセンター部分も特に予約もコロナテストも不要で簡単に入店できます。先日、娘が大好きな苺の苗を購入しようと行ってみたら、ご老人でかなり混み合っていました。通路も人が多く、レジは長蛇の列。Baumarktのガーデンセンターは入店するまでに予約や検査で手間が掛かるから、この近所の青果市場のガーデンセンターがこんなに混み合っているんだな、と納得できました。

 そんなこんなでやっと紫蘇を植える準備と、苺の苗とついでにスイカの苗の準備が出来ました。

 続く