日本語絵本の定期購読 その1
先週、娘の通う保育園からコロナウィルスに感染した園児が出たと連絡がありましたが、やはり誤りだったとのこと。Schnelltest(簡易テスト)では陽性だったけれども、PCRテストでは陰性の結果が出たらしいです。このSchnelltestは陰性なのに陽性という結果が出てしまう場合があるとのこと。PCRテストの結果を重視するらしいです。コロナウィルスに感染したと連絡のあった園児の通うグループのみが閉鎖となっていましたが、今週からまた再開するとの事。良かった良かった。
ドイツも感染者数が先週より大幅に増えている様なので、ロックダウンルールがまた厳しくなるのではないかな、と心配しています。なので、イースター休暇に義実家に訪問しようと計画していましたが予定を早めて今週末に訪問して来ようと思います。
さて、絵本を定期購読しようかと検討しています。福音館書店のこどものともが良いかなと思っています。何故ならこの本、薄いし嵩張らず、値段も安いのに面白い内容の本が多い。毎月発行されるそうですが、全て書き下ろしの新作絵本だそうです。『ちょっとだけ』というほっこりする絵本は、恐らく、こどものともとして発行された後、ハードカバーで再度通常の絵本として発売されていると思います。
子供が生まれて絵本を集め始めた当初は、やっぱりハードカバーの本が良いよね、とこどものともを舐めていましたが、ところがどっこい、薄くてペラペラなのに面白い本が多い。絵本が増えて来てハードカバーの絵本だと収容する場所に困るという問題も解決です。
コロナウィルスが蔓延する前はドイツに出張して来る知り合いに絵本を持って来て貰っていましたが、去年は出張がゼロ。実家から一度送ってもらいましたが、絵本は重いし嵩張るので輸送費が高くついてしまいます。そこでどんな方法で定期購読できるのか費用を比較してみたので、また明日書こうと思います。
この『ちょっとだけ』という本、ほろっと来ます。第二子の息子を妊娠する前に読んだのですが、お姉ちゃんになったら娘もこんな風に色々我慢して学んでいくのかな、とじんわりした本です。
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