日本語絵本の定期購読 その2
日本語絵本の定期購読の続きです。
福音館のHPでは海外在住者向けの定期購読の方法としてOCSのファミリーリンクサービスと日販IPSの二社を通して発送するサービスを紹介しています。そこで二社の価格を比較してみる事にしました。
【OCSのファミリーリンクサービス】
こどものともを定期購読すると、月に410円の購読料と1560円の送料が掛かるようです。(HP上での情報)。単純計算で月に1970円です。
【日販IPS】
こちらはHPでは詳細が分からなかった為、メールで問い合わせてみました。
年間定期購読で25440円になるとの事。単純計算で月に2120円になります。2冊以上を定期購読しても同梱発送は行っておらず単品での出荷になり(2冊以上購入しても輸送量は節約できない)、現在はドイツ向けはDHLの発送しか行っていないとの事でした。
二社を比較してみて、高いなーと言った感想です。本自体は410円位でハードカバーではないペラペラの本です。そこでデユッセルドルフの日本の本屋さん、BOOKstore NIPPONに問い合わせてみる事にしました。
【BOOKstore NIPPON】
6カ月の定期購読で61.80EURとの事(2021年3月12日時点。自宅までの輸送料金が含む)。単純計算で月に10.3EURになります。2冊以上定期購読するとドイツ国内の輸送量は割安になるとの事。
為替レートを1EUR=130円として計算すると、デユッセルドルフのBOOKstore NIPPONさんが一番安いという結果になりました。早速、定期購読しよう!と思い立ちましたが、今はどの『こどものとも』を定期購読しようか悩み中です。こどものとも年少版にしようか年中版にしようか。こどものとも以外にも『かがくのとも』という絵本もあるらしいです。そして7か月の息子には『こどものとも0.1.2』を購入するべきかどうか。悩ましいです。
でも数カ月中に定期購読を始めると思います。その際はまたレポートしたいと思います。