DIY改装 キッチンとリビングの壁を撤去するの巻③
DIY改装の続きです。
タイルを貼る前に、壁と壁が固定されていた部品も全て取り除きました。壁の部分は何故かネジや釘ではなく接着剤で固定されていました。瓶ビールの蓋も壁から出て来たので、当時の大工さんが酔っ払って適当に壁をくっ付けたのでしょうか...。そして壁は平らにする為に、義父が表面を滑らかにする工具で綺麗に削ってくれました。
取り除いた壁には両サイドにコンセントがあり、そのケーブルが天井からぶら下がっていたので、それを右と左にそれぞれ固定して新しいコンセントを作りました。部品はホームセンター(Baumarkt)で買えますが、こんな事まで素人の私達が出来るという事に驚きます。噂に聞いた通り、ドイツはDIY大国なんですねぇ。夫はインドアで普段そんなにDIYをするイメージへ無かったですが、意外と出来るんだねーとちょっと驚きました。
義父によると30年前は工賃よりも材料費が高かったけど、今は材料費より
工賃の方が高いんだよねーと言ってました。それでDIYをする人が多いのでしょうか。
そして壁があった場所は壁紙も剝がれていたので、細い壁紙を購入してその上に適当に貼り付けました。これにて一応終了です。
夏はこのダイニングキッチンの壁紙を張り替える予定です。数年後の本格的なリノベに向けてDIYで出来る箇所は徐々に自分達でリノベして行きます。先ずは一階部分です。でもまだ二階、三階部分もあるんです...。あー先は長い。
お隣さんが電気工事士さんなのですが、暇があれば家のどこかをリノベしています。もう家の修繕は趣味、終わりのないライフワークなんでしょうね。最近それが理解できるようになって来ました。