娘、スケート教室に参加 その2
スケート教室に関する記事の続きです。
Omaに促されて家に入ってみると、やはり普通の古い民家でした。地下に一緒に付いて来る様に言われ、ゲームのRPGみたいだなぁと思いながらも入ってみると地下の奥の方の部屋がスケート靴だらけの部屋になっていました。
そこでOmaが娘を呼んでスケート靴を見繕って試着させてくれいました。普通の靴は26~27センチ位の靴を履いているのですが、スケート靴は24か24.5センチ位ではないかとのこと。普通の靴は歩くのに靴の中で足が動くが、スケート靴は固定されており靴の中で足が殆ど前後しないので通常の靴よりも靴のサイズが小さくなるとのこと。そんな試着の中、娘は年配の方が珍しいのか至近距離でガン見していました。笑える。めっちゃOmaの顔を凝視してました。
スケート靴が氷に接するエッジの部分を削る必要があるから、出来たら電話するからと言われ先に契約書に記入して料金を払いました。数日後、電話が来てスケート靴を引き取りに行き、よし、来週スケート教室を見学しに行こう!と思った矢先、何とコロナウィルスのロックダウンが決定し、スケート教室も閉講となっていまいました…残念。
契約では今年の3月末までスケート靴を借りて良いことになっていたので、様子見でとりあえず3月中旬まで待ってみる事にしました。しかしやっぱりロックダウンは明けず、スケート靴を一度も履かぬまま3月になってしまいました。
仕方がない返却しようとOmaに電話した所、何故か18時以降だったら家に居るからその時間以降に家に返却しに来てとの事。毎日18時以降?と聞いてみても、そうだ、とのこと。18時何て子供にご飯食べさせたりお風呂に入れたり、一刻も早く寝かせるために忙しい時間なんですけどー!でも仕方が無いので来週、18時頃に返却しに行って来ます。一度も履いていないスケート靴の代金やメンテナンス費を払って、自宅から20分かけてまた返却に行くなんて、無駄なお金と時間を使ってしまった…。でもドイツ語で頑張ったし、RPGみたいで面白かった。