ドイツ生活 色々

娘と息子、ドイツ人夫と共にドイツ在住です。

ガソリン泥棒した話 その2

 明けましておめでとうございます。2021年の幕開けですね。小さいころ、年賀状に1993年と書いていたのを今でも覚えてるんだ、時間が経つのは早いねぇと夫と話していたら、1993年てもう27年前なんですね…いつの間にそんなに月日が経ってしまったのでしょうか…びっくり。

 ドイツでは年明けに街中で大きな花火や各家庭で花火を上げる習慣があるのですが、今年は禁止になっていました。ところが、上がる上がる、花火が上がる。お約束です。例年よりはかなり少なくはありましたが、綺麗に夜空に花火が上がっていました。日本では花火と言うと夏の風物詩ですが、真冬の空気が澄んだ空に上がる花火もなかなかのものです。例年通り、やはりドイツ国内では花火により怪我人が出たそうです。自作花火により25歳の大学生が頭を大怪我し亡くなり、65歳男性は花火により手が無くなったそうです。お約束です。コロナウイルスの蔓延で人命救助の為に日夜尽力して下さっている事に対してどう考えているのでしょうか。自分の命・健康を犠牲にして働いている人が居る傍ら、自分の命や健康を容易に危険に晒したり命を落としたり。変です。この国のここは変です。

 昨日のガソリン泥棒の続きです。

 道端では制服を着て銃を持った警察官を見ることがありますが、その警察署のオフィスでは全員が私服で、通常の会社員よりもカジュアルな格好をしている方が多いように思いました。ただ大半の方が、鍛えられた筋肉質の体をしており、眼光が鋭く、むしろこの人たちが犯罪者集団に属していてもおかしくないのではないかと思うような風貌でした。なんと言ったらいいか、堅気ではないというか、会社員とは雰囲気が違うというか。犯罪者集団に対抗するためには、やはりそれに対抗する力が必要だから方向性は違っても、やはりもしかしたら犯罪者集団と似たような人が集まるのではないかな、とちらっと思いました。勿論、警察が犯罪者と拮抗してくれているからドイツの治安は守られているので、警察に近付きたくはありませんが勿論、感謝しています。

 そんなこんなで数週間後に、差出人が封筒に記載されていない手紙が届き(警察からの手紙は差出人が書かれていません)、今回は罰金のみで免罪されるとのこと。いやーよかった。わざとじゃなくても、お金を払い忘れていたのは全て私が悪いし、これ以上の処罰がなくて本当によかった。次から本当に気をつけたいと思います。場合によってはそのガソリンスタンドに金輪際立ち寄ってはならない、という罰が下る事もあるそうですが今回は免れました。本当に良かった。私の住む小さい町にはその一軒のガソリンスタンドしか無いから、そこで給油できないのは痛い。

 日本では警察の方にお世話になったのは、スピード違反位で、本格的に警察に呼び出されたのは初めてで、ショックでしたし、とても怖かったです。普通の一般市民として平穏に暮らしていても、一度のうっかりミスで裏の世界にちょっと足を踏み入れる事はあるんだな、と。これは誰にでも起こり得ることだし、今度から本当に気をつけようと思いました。特に私はドイツでは外国人なので、何か罪を犯せば強制送還になる可能性だってあります。本当に大事にならなくて良かった。