ドイツ生活 色々

ドイツ在住、Mimose(文句たれ)の日記です。2児の母で夫はドイツ人です。ドイツ語で毎日奮闘中。

ドイツのクリスマスイブ

 今日はクリスマスイブで、義理の両親の家に来ています。各家庭によって異なるかと思いますが、夫の家族は24日は家族で昼食をとって、ケーキを食べながらコーヒーを飲んで、プレゼント渡しをするのが毎年の恒例です。娘が昨晩からプレゼントを貰うのをとても楽しみにしていて、義理の両親の家に着くなり、早速プレゼントがクリスマスツリーの下に置かれているかを確認。プレゼント渡しを今から今かと待っていました。昼食もケーキも上の空でした。

 コーヒーを飲んだ後、毎年恒例のTannenbaum と言うクリスマスの歌を義理ママの指揮の元に歌い、いよいよプレゼント渡しです。娘はたくさんのプレゼントを貰ってとっても嬉しそう。それだけで来た甲斐があったと言うものです。私はと言うとローラアシュレイ調のクッションと、エスニック柄のクッションと、和柄のクッションと全く統一感の無いクッションを3個貰い困惑。ヒョウの顔がプリントされたマグカップも3つ貰いました。申し訳ないけども、いらない。お金を出してプレゼントを買ってもらっているのに本当に勿体ない。この大人同士のプレゼント交換と言うのは一体何なんでしょうか。毎年思いますが、やめたらいいと思います。しかし私にはそんな権限は無いので来年に向けて対策を練ることにしました。

 聞かれないこともありますが、どんなプレゼントが欲しいか聞かれたら正直にどんなプレゼントが欲しいかリクエストしたいと思います。毎年遠慮して特にリクエストをしないのですが、それがいけないのかもしれません。いや、きっとそう。例えば、義理の妹(夫の妹)は何が欲しいか聞いたら即答が返ってきました。びっくりする位即答。値段もそこそこのもので、まぁ予算内ギリギリかなと言う物でした。多分、クリスマスに何が欲しいか普段から考えているのではないかと思います。

 彼らとはクリスマス経験歴が違いますから。私も彼らから学ばなければなりません、クリスマスに勝つ術を。来年は普段からクリスマスプレゼント何が欲しいか、そこそこの値段のものを考えておきたいと思います。でも難しいけどですけどね。クリスマスまで待てる位の急ぎで必要ではない物、そして値段がそこそこの物。暇なときに考えておくしかないと思います。クリスマスに笑う為に。

 でも確かに相手が何が欲しいか分かっていたほうが送る方も迷わないし逆に良いかもしれません。アマゾンのギフトカードが欲しいけど、そればっかりじゃあ送る方は味気ないですかね。難しー!

 義理の妹(夫の妹)のリクエストは炭酸水を作れるSodastreamでした。義理の両親と共同購入でプレゼント。